tac − ファイルの内容を逆順にして出力する
tac [オプション]... [ファイル]...
ファイル毎に行を逆順にして標準出力に書き込みます。
ファイルの指定がなかったり、 − であった場合, 標準入力から読み込みます。
長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。
−b, −−before
区切り文字列をレコード後ろではなく前に付加する
−r, −−regex
区切り文字列を正規表現として解釈する
−s, −−separator=STRING
改行文字の代わりに STRING を区切り文字列にする
−−help |
この使い方を表示して終了する |
−−version
バージョン情報を表示して終了する
GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/> tac の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。 完全な文書は <http://www.gnu.org/software/coreutils/tac> にあります。 ローカルでは info ’(coreutils) tac invocation’ で参照できます。
作者 Jay Lepreau および David MacKenzie。
Copyright © 2016 Free Software Foundation, Inc. ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
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tac の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、 info および tac のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
info tac
を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。